カジュアル化する「トーハク」

(今回もまた「美しい世界の手仕事プロジェクト」も同内容にて失礼します)

(干支の兎さん関連/東博にて撮影/三彩兎文皿 磁州窯/金〜元時代、13世紀/文様を線彫りで手早くあらわし、緑、黄、白の釉薬を塗り分けて彩っている。13世紀後半の三彩の稀少な基準作となっている)

「きょう、ブンカした。」「トーハク?」

イタタタ、かなりイタい。が、このくらいしないと変わりましたよ〜という宣伝効果が出ないのかも。大御所だもん。
リニューアルをイタいくらいにアピールしているのは、東京国立博物館。常設展の展示がリニューアルされたそうです。

じつは私、東博ファン。とくに常設大好き。人のいない頃を見計らって出かけ、じっくり見ては写真を撮らせてもらってます。そう、東博は所蔵品の写真撮影ができるんですよ!(一部を除く)。常設は人が少ないのがありがたい!

でも博物館としては、それ(人がいない)では困るわけで、今回のリニューアルに力が入ってるようです。

(平常展の中の特集展示が好き。このときは「更紗」でした/敷物 花卉模様/インド更紗、手描き/インド北部/ムガル17世紀/3mを超える大型の敷物。大輪を咲かせた芥子のような花を整然と配した清楚な模様。花は中央が正面向き、左右が側面から見た姿であらわされており、同様な花はムガル王朝の立木手と呼ばれる花模様に類しており、同じ製作地を示唆するものであろう/ I LOVE MUGHAL!!サンガネールの木版捺染ですね。この赤い芥子の模様が好きです〜☆ )
「所蔵品展、魅力アップ作戦」として新聞にも紹介されてます(朝日夕刊)。要旨は次のようなもの。

*新年から所蔵品の展示をリニューアル、大々的なアピールを開始。若い来館者を逃さずリピーターを増やす作戦
*所蔵感を展示する「平常展」の名称を「総合文化展」に改めた
*11万点もの中から国宝や重要文化財が入れ替わり立ち代わり並ぶのに平常展ではいつも同じイメージで損との考え
*展示室の照明を変更。細工がよく見え、洗練された雰囲気に
*リニューアルの背景には「特別展頼み」「若者が少ない」という課題がある
*若い層の取り込みは今がチャンス。仏像ブームで「阿修羅展」あたりから来館者数は40代以下が6割と50代以上を逆転した。初来館の若者をつなぎとめるのが目標
*阿修羅展は95万人来館で09年の年間入場者数224万人に貢献。しかし特別展次第で差が大きくなるのが問題

「阿修羅展」って、そんなにすごかったんですか。行ってないんですよねえ。奈良で見た方がいいかなあと思う。
でも先日の「東大寺展」は展示が見やすく、映像での紹介も多くて、親しみが持てました。わかりやすく印象的な展示や説明は大事と、あらためて思いました。最近は、どの博物館もかなり工夫してますよね。好印象です。

東博は建築や館内の装飾も重厚でナイス。見応えあります。本物、時を経たものの魅力を味わえます。

(本館つなぎ廊下的部分。壁面モザイクが素晴らしい。庭の四季折々の景色も楽しめる)

1/18(火)からは、特別展「仏教伝来の道 平山郁夫と文化財保護」です。これは行きます。
薬師寺玄奘三蔵殿の大唐西域壁画は現地で見ました。西域大好きな私、感動しました。あの空の演出などが、博物館ではどういうふうになるのかな。期待したいです。

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骨董ジャンボリーに行って、李朝家具を観てきました

骨董ジャンボリーでの羅山さんのブースの様子

昨日より東京ビッグサイトではじまった骨董ジャンボリーに手仕事フェスタでもお馴染みの長野県安曇野の李朝家具”ギャラリー羅山”が、出展するというので、トライブさんと二人で出かけてきました。

なんでも500社近い出店者の多くは、毎回出展している方で占められ、なかなか新規で出展するのは難しいということですが、運良く、空きができて参加することができたようです。

羅山さんの李朝家具の他にも、ごくわずかに李朝の家具を扱うお店はありましたが、やはり羅山は別格。正真正銘の李王朝時代の名品が並んでいました。

昨日は、アーリーバイヤーズデーということで、来場者の多くは、ギャラリーや骨董店のバイヤー、それにいち早くアンティークのお宝を求めようとする人たちが大半でしたが、今日8日と明日9日は、一般の方も入れますし、入場料も安くなっているようです。
羅山さんのブースは、O(オー)の2Bです。是非、お出かけください。

詳しくは、骨董ジャンボリーのサイトか、李朝家具羅山さんのサイトを御覧ください。

それから、本日お出かけになる方にアドバイス。

お昼ご飯は駅周辺のレストランなどで済まされてからがいいでしょう。ゆりかもめ線の駅近くの大塚家具のあるビルに色々と食べられるところがあります。

また、細かいものを色々と買いたい方は、大きめのバッグを持参するほうがいいでしょう。また、陶器などを安全に持ち帰れると思いますので・・・使わなくなったタオルや古新聞、それにセロテープなども一緒に持って行くと、いいかもしれません。

では、良いお宝に出会えますように。

かつぢの詳細は、http://katsudi.com/から御覧ください。

私は、祖父の描いたキャラクターがあしらわれた古い平皿を見つけました。くるくるクルミちゃんとピチコとチャー公というキャラクターです。

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手仕事好きの皆様、今年もよろしく!

新しい年となりました。手仕事好きの皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

こちらは7年目を迎えたJのカスピ海ヨーグルト、ブルーベリーをのせています。茶碗はリシタンの青の陶器です。

作り方は、牛乳に前回ヨーグルトを加え混ぜておいておくだけ。発酵のために温かい方がよいですが、冬でも布などをかけたりすれば問題ありません。夏ならば数時間で、冬でも一日もあればフレッシュなヨーグルトができあがります。

ウズベキスタンから遊びに来た友人、最初はどうなかあという感じで見ていましたが、食べてみて「ウズベキスタンのと同じ味だ〜!」と言っていました。
甘くないヨーグルトがいつもあると、マヨネーズに混ぜたりいろいろ使えて便利ですよ。

Jをご存知で種をご希望の方、メールや電話、あるいはお会いした時に、「カスピの種希望」とお知らせください。瓶などに入れて差し上げます。(*^_^*)

今回は、ご挨拶のみで失礼します。

皆様にとって、2011年が充実した素晴らしい一年になりますように、お祈りしております。

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世界の手仕事ウェブのバナー配布

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世界の手仕事ウェブのサイトへのリンクは、http://teshigoto-sui.comへお願いします。
以下のバナーなどを設置していただければ、より多くの読者へのPRになります。
よろしくお願い致します。

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手仕事ウエブ新装開店へ&オレンジ色のうさぎさん

手仕事ウエブ、「ほぼ新装開店」です。admin taharaのセンスとスキルで、とっても見やすくなりました〜!ナイス〜☆ (依然として自画自賛プロジェクト?!)

まだ「研究室」の投稿がないのですが、このあたりをしっかりみんなでやっていけたらな〜、と思っています。

今後は、手仕事や旅の写真投稿&人気コンテスト、手仕事アンケート、twitter、facebookとの連動もありそう。

いや〜、最近のITの進化はすごいですね。某首相がITを「イット」と言っていたのが、遠い遠い昔のよう。ついていくのに必死です。admin taharaさん、よろしくお願いします!

さて、来年はうさぎ年。こんな写真をシェアして頂きました。このオレンジのもの、何だかわかりますか?

(写真:Masahiro.Uさんよりお借りしました)

正解は、「柿」。柿もちゃんと干支を知って実るんですねえ。。感動です。

来年も、たくさんの手仕事、そして手仕事を愛する方々と出会えますように。
皆様にとって、2011年が良き年となりますように。心よりお祈り致します。

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2011年も世界の手仕事ウェブをよろしく!

クリスマスも終わり、いよいよ年末年始も近づいていまいりました。手仕事ウェブについては、これまで手仕事フェスタの広報であったサイトを、よりオープンで楽しいサイトへのリニューアルを図り、いよいよ正式稼動という段階に至りました。

ご協力をいただきました皆様へ、感謝申し上げます。来年も、どうぞよろしくお願い致します。

さて、お正月も近いということで、管理人である私エスニカ田原の専門分野から、中国のお正月についてのエッセーをひとつご紹介します。

恭喜発財 萬事如意

中華圏の国々では、お正月というと太陽暦の1月1日ではなく、中国の暦法でいう1月1日(旧正月)の方が盛大に行われます。2011年の旧正月(春節)は2月3日からです。
この時期は民族大移動が起き、電車は寿司詰め、道路は大混雑となります。当然、仕事はお休みですから、春節前後は、私も家具の買い付けは行えません。

お正月には、大抵の家々でおめでたい文字の書かれた紙や掛け軸を門などに掲げます。
この掛軸は、対聯(ついれん)と扁額(へんがく)からなりますが、対聯は、垂直に掲げた1対の文字、扁額は門などの上に横向きに掲げた文字です。
対聯の画像はこちらからどうぞ:グーグル画像検索「対聯」のページ

対聯は、その時装にあった言葉や故事成句を同じ文字ずつ配し、(韻を踏む場合も多い)扁額は、対聯をまとめた言葉などが用いられます。

春節の対聯は「春聯」とも呼びまして、春節前になると、多くのお店で販売されます。(日本だと年末にしめ縄や角松のお店が多数出るのと同じですね。)
最も簡単でよく目にするものは、「恭喜発財」 「萬事如意」などの言葉です。
「商売繁盛(財を成すこと)をお喜び申し上げます。 万事思うがままに達成されんことを」というような意味で、「新春のお喜びを申し上げます」などと奥ゆかしいことをいう日本とはことなり、ストレートな物言いになります。

また、お正月はもちろんのこと、年間を通じて良く目にするものとして「福」の文字が逆さまになったものがあります。これは、「倒福」もしくは「福倒」といい、「福がやってきますように」というものです。
なぜおめでたいのに、「倒れる」を使うかというと、「倒」と「到」が同じ発音であるためで、「福に到る」を一文字で表すのに、「福」を逆さまに書いたという訳です。

その他、これに類するものとしては、蝙蝠(こうもり)があります。「福」は「蝙蝠」の「蝠」の字と同じ発音であるためで、この蝙蝠を逆さに描いた「倒福」や、五福(人生の五つの幸福。長寿・富裕・健康と徳を好むこと、天命を全うすることの五つ。)を象徴して、コウモリを5体描いたりもします。

コウモリは幸福のシンボル

寿の文字にコウモリを重ねた福寿の紋様(以前、プリントTシャツの版下として作ったもの)

こうして縁起物の対聯などを飾ったら、いよいよ賑やかなお正月のお祝いとなります。12時を回ったと同時に始まる爆竹に始まり、お正月の定番メニューである「餃子」なんかを食べたりします。餃子の中にお金を入れて、当たった人にはその年とてもラッキーだなんていう遊びもあります。

以上、エスニカからの今年結びのエッセーでございました。その他のレポーターの皆さんからも、各地の新年の祝い方など、ご紹介いただければ嬉しいです。

それでは、来年も世界の手仕事プロジェクト、フェスタ、ウェブをどうぞお楽しみください。

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アンデスの指人形でメリークリスマス!

Happy Holidays!

世界の手仕事」WEB仲間の皆さんの通われているお国柄とクリスマス・イヴの過ごし方は、きっとそれぞれ違うのでしょうね。
私の通う南米アンデス、例えばペルーを例にとって言うと、国民の95%がローマンカトリックと言われます(メスティソ=混血:52%、インディヘナ=先住部族:32%、ヨーロッパ白人系その他:16%)。

インカ末裔のケチュア族の多くは教会にも行くし洗礼名を持つ人が多いけど、昔ながらの太陽神信仰の儀式も並行して行われています。
この時期、特に渾然一体となっていると感じられるのが「聖母マリア」と「大地の母:パチャママ」です。

南米はマチスモ(男性優位主義)色が強いけど、実際のところ「お母ちゃん」パワーは偉大で、ケチュア族の教えのアイユ(血縁共同体の相互扶助)では母系社会風に土地や畑など財産が相続され守られているようです。

さてさて、ペルーのお土産ベストテンに入るのが、アンデスのパワフルな「お母ちゃん」の指先から編み出される指人形!
ティティカカ湖の畔のプーノの町では、お祝い酒につぶれてしまった父ちゃんにゲキを飛ばし、それでも一時も休まず指人形を編んでるお母ちゃんの光景をよく目にします。

ところで、大きな袋を背中に背負ってるサンタクロースの左隣にいるのは「エスニカ」さんのパンダくん?

先日お世話になったエスニカさんでの「アウトレット展」、この小さな指人形が、通りすがりの初めてのお客様を呼び込んでくれたんですって。

なんだか「ほっこり」、アンデスのたくましい「お母ちゃん」に報告したくなりました。

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